吉川英治記念館(東京都青梅市)訪問記(2)

(吉川英治記念館訪問記(1)のつづきです。さあ、いよいよ旅に出ましょう!)

 

まずは東京羽田空港に向かいましょう

吉川英治記念館。

訪問後の感想としては、文学ファンならずともぜひ多くの方に行ってほしい場所であります。

都民の方にはいまさらでしょうが、記念館がある奥多摩地域ののどかさには本当に癒されますよ。

東京にまだこんなところがあるのか!という感じですね。

 

まあそのあたりはボチボチ書いていきますので、まずは記念館までの道のりを説明することにしましょう。

下の地図で確認いただけると思うのですが、23区からかなり離れていることが分かりますね。

記念館は「ついで」に行くにはあまりに遠すぎます。朝からここ一本で出かけた方がベターですよ。

あと、九州、中国、四国、北海道など遠方から来られる方は、ほとんど空路を使われますよね?

そうした場合は、ぜひ航空券比較サイトを活用してみてください。

びっくりするほどお得なチケットを掘り出すことができるかも?!

このサイトのポリシーでもあるのですが、交通費はなるべく削減すべきです。

怪しい販売ルートは避けなければいけませんが、今は航空会社直売の安いものもあります。

情報をかき集めてルートどりに頭をひねれば安くなりますし、またその過程も愉しいものです。

当然宿泊も必要になるでしょうから、定番の「じゃらん」で!

新千歳、神戸、福岡、長崎、鹿児島、那覇の各空港を利用できる方は〝スカイパックツアーズ〟も便利です。

ここは、スカイマークの往復プラス宿泊で見積もりでき、お得なパックを自分で組むことが可能です。

 

羽田に着きましたら、まあいろいろと楽しみたいことはあるわけですが….。

とりあえず、空港を出ましょう

おなじみ 〝ヤフー路線〟で、記念館がある二俣尾駅までの行程を入力します。

◇ヤフー路線

いろいろなルートが検索されますが、多くの場合、新宿駅か立川駅を起点→青梅駅→二俣尾駅に進むことが分かります。

こちらの路線図で何となくイメージを掴まれてみてください。

中央線・青梅線 路線図 (パブリックドメイン)

 

というわけで、何はともあれ新宿駅まで出てみましょう。

私のおすすめは、羽田空港(東京モノレール)→浜松町(山手線)→新宿のルートです。

ここでちょっとした耳より情報。

羽田空港地下1階の「JR新幹線・乗車券」と看板の出ている案内所。

または、浜松町駅のどちらかで「休日おでかけパス」を購入されることをお勧めします。

 

◇休日お出かけパス(JR東日本)

 

これ1枚でかなりお得な料金で、エリア内のJR、モノレール、りんかい線が乗り放題になります。

東京は結構乗り違えたりするんです😅、でも、これさえあれば、何度でもやり直しがきくから安心です。

さて、新宿まで出たら、今度は中央線に乗り換え。快速(立川・八王子行き)のホームを目指します。

新宿駅から、青梅特快という車輛に乗ることができればかなりラッキーです。

これなら途中の乗り換えなしで、二俣尾の玄関口、青梅駅まで乗り換えなしで行けます。

ちなみに青梅特快は東京駅が始発です。

東京駅を起点に行程を組まれる方は、青梅特快のダイヤを調べて動かれることがベストと思います。

 

しかし、この青梅特快、1日の間で運行されるのは、ほんの数本です。

ですから、駅待ちがイヤな方は、とっとと中央線を乗り継いで青梅まで行った方が早いです。

新宿から中央線快速で立川まで行きます。

立川駅で降りると、結構広くて飲食店も多いので、少し腹ごしらえしてもいでしょう。

で、ここで注意なのですが。

青梅線のホームは確かに1,2番なのですが、快速などが6番から出ることがあります

駅の電光掲示板など注意して見ておかれた方が良いと思います。

さて、先もまだありますので出発しましょう。

立川駅から青梅駅も12駅と非常に遠いのですが、まああと少しなので我慢我慢。

 

次のページではいよいよ青梅駅から二俣尾駅への行程をお話ししようと思います。

 

◁前ページ 吉川英治記念館(東京都青梅市)訪問記(1) 記念館訪問までの経緯

 

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吉川英治記念館(東京都青梅市)訪問記(1)

30年来の悲願達成!ついに吉川記念館を訪問

他のページでも熱く語っていますように、わたしが心の底から愛する運命の作家。

それが吉川英治です。

※吉川英治につきましては、こちらをご参照ください

 

この昭和の大文豪の記念館があるということは、実は小学6年生の頃から知っていました。

吉川英治の長男、英明さんが父親について書いた「吉川英治の世界」という本(講談社文庫)。

その巻末に、吉川英治記念館についての情報が掲載されていたのです。

子供だったわたしの心は踊りました。

だって、憧れの作家の貴重な資料や原稿が展示されている施設があるなんて、夢のようじゃありませんか。

行きたい、行きたい、行きた~い!!(笑)

でも、そんな簡単にコトは進みません。

地図を見て愕然(;´д`)トホホ

記念館の場所は、東京は東京でも、「二俣尾」という西東京の、もはや山梨県に近い場所にあったのです。

えっ?奥多摩……? それは遠い。遠すぎる。。。しかも金はかかるし、時間だってかかる。

ダメですね……。

一旦気が引けてしまうと、あーだこーだ行けない理由を見つけてしまう。

結局、情報の発見からおよそ5分で12歳の私は夢は潰えてしまいました(-_-)。

しかも、その時の臆病風が祟って、月日だけが無駄に流れてしまうことナント30年。

かわいらしい坊やだったわたしも(笑)、冴えないおっさんに変わり果てちゃいました(泣)。

そんな冴えないおっさんが迎えた2017年のゴールデンウイーク。

久々の長期休暇を得た私は、ある一大決心をしたのです。

念願であった吉川英治記念館を訪れるぞーっ(祝)!

 

次のページで吉川英治記念館への訪問記を綴っていきます。